子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2022(山とテントのコース)2日目

2022/08/21

夏休み子どもサマーキャンプ・山とテントのコース」2日目です!プログラムが盛り沢山な1日に備え、予定を変更して少し遅めの起床です。慣れないテントの中で寝袋での就寝でしたが、みんなよく眠れたようです。

朝ごはんは「パックドック」作りです。ホットドッグにアルミホイルを巻き、お家から持ってきてもらった牛乳パックに入れて、マッチで火をつけます。中々牛乳パックに火がつかない班もあり、朝から大変でしたが、自分で作ったパックドックはとても美味しそうでした!

朝食を終えた後は、1日目に作った「弓矢」で遊びます。初めに矢を飛ばす練習を行い、段々と弓矢の扱いになれてきたら、ゲームを行います。ゲームは4箇所あり、それぞれ、飛距離を競うゲーム、的を当てて得点を競うゲーム、動く的を狙うゲーム、物を打ち抜くゲームでした。子どもたちは班ごとに好きなゲームを回り、ゲームが終わる頃にはみんなとても上手に矢を飛ばせるようになりました!自分でイチから作った道具で遊ぶというのは、いつも以上に楽しさが感じられる経験になったのではないでしょうか。

弓矢遊びを終えたら、お昼ご飯を食べて、休憩を取りつつテントの中の荷物整理を行います。

午後のプログラムは、火おこしから行うカレーライス作りです。まずは、講師のみなさんから火おこしに関するレクチャーを受けます。説明をじっくり聞いたら、いよいよ火おこしにチャレンジ!講師の方々は簡単そうに火をつけていましたが、実際やってみるとなかなか火はつきません。何度も挑戦して、何とか全ての班が火をおこすことに成功しました!無事に成功すると、子どもたちから「火がついた!」と嬉しそうな声が聞こえてきました!自分たちで着けた火は、消えないように薪をくべます。

火がついたら調理開始です。はじめにお米を研いだら、鍋にいれて火にかけます。炊き具合は感覚なので焦げないように、慎重に鍋を見守ります。次に、カレーの具材を切ります。野菜とお肉を炒めたら、水とカレールーを入れてぐつぐつ煮込みます。低学年の子どもは包丁の安全な使い方を学び、高学年の子どもは自分達で役割分担をして進んで調理している姿が印象的でした。

晩ご飯はもちろん自分たちで作ったカレーライスです。どこの班も、火おこしから自分の手で行ったカレーライスの味に大満足です。食べ終わったら食器などを洗って2日目のプログラムは終了です。

お風呂に入って、日記を書いたり、寝る準備をしたりしました。2日目は、火おこしやカレー作りを通じて、班の絆がぐっと深まった気がします。楽しかったキャンプも残り1日です。3日目も楽しみですね。おやすみなさ~い!

(サポートスタッフ おしん)

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日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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