子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2024(2日目)

2024/03/30

春休み子どもキャンプ2024」2日目です。 朝食をたくさん食べて、早速、プログラムが始まりました。2日目はクライミングウォールとバームクーヘンづくりのプログラムを行います。

午前中は、みんなでクライミングウォールを行いました。まずは、全員でボルダリングに挑戦!3メートルの壁に立ち向かいました。レベル5までのミッションが用意されており自分に合った難易度で挑戦しました。その中でもミッション達成できるように仲間同士コツを考え合い登りました。

続いてトップロープクライミングに挑戦しました。トップロープクライミングは6メートルの壁と9メートルの壁がありました。目標を決めて、目標を達成できるように班員が登っている子に「次は黄色に足を置くといいかも」「あと少しだー!」とアドバイスや応援する姿がたくさん見られました。登っている子は1人ですが、みんなで協力して登っているように感じました。チームワークの良さが発揮されていました!

午後は、バウムクーヘンづくりを行いました。今回のバウムクーヘンづくりでは味をプレーン、ココア、抹茶の3種類から選ぶため班で話し合って何味にするかを決めました。その後、生地作り担当の子と火付け担当の子で分かれました。1日目の野外料理、シチューの経験を活かして役割分担しながら作業を進めました。

担当ごとに火の準備、生地の準備ができたらいよいよ生地を焼いていきます。生地を焼くところでは班それぞれの個性が出ていました。たくさん層を作る班、プレーンとココアの生地を交互に焼いていく班、半分プレーンでもう半分を抹茶の生地で焼いていく班など班ごとの工夫がたくさん見られました。生地を焼く途中、煙のすごさに目が痛くなってしまい涙が止まらなくなってしまった子どもたちとスタッフが…。でも「バウムクーヘンを絶対に焼くんだ!」という強い気持ちで仲間と共に煙に立ち向かっていました。

みんなで協力してどの班もバウムクーヘンを完成させることができました。みんなで頑張って作ったバウムクーヘンはやっぱり特別だったと思います。嬉しそうな表情でみんなバウムクーヘンを食べていました!

バウムクーヘンづくりを終えた後はお風呂に入って、夜ご飯を食べました。その後は班ごとに自由時間でした。外でチャンバラごっこを全力でやったり、星の下でトランプをしたり、施設を探検したり。どの班も夜を思いっきり楽しんでいました!この時間も班の仲が深まった時間でした!全力で遊んだ後は就寝時間。そして明日は最終日です!

ぐっすり眠って明日も元気に活動できますように。

(プロジェクトメンバー ななちゃん)

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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

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日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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