子どもキャンプ

春休み子どもキャンプ2024(3日目)

2024/03/31

ついに「春休み子どもキャンプ2024」の最終日になりました!3日間お世話になったログハウスとお別れします。荷物の片付けや、部屋の掃除をしてログハウスを退所しました。子ども達は朝からテキパキと行動をしていてかっこよかったです。

ログハウスを出て朝食を食べたらキャンプ最後のプログラムであるクラフトを行いました。クラフトでは、子ども達が泊まったログハウスの形をした収納BOXを作成しました。上の部分はペン立てになっていて、下の部分は文房具などが入る引き出しになっています。

子ども達は作り方の説明を聞いた後、アイデアを広げるためどんなログハウスにしたいかを絵や文字を紙に書きました。アイデアを考えた後は、ログハウスを組み立てる工程です。1枚の厚紙をログハウスの形にするためにいくつもの工程があります。難しい工程もありましたが子ども達は自分の力で組み立てることができました。

そのあとは壁や屋根などに絵を書いたり、ビーズやモールなどの装飾品を使って飾り付けをしました。キャンプで思い出に残ったことをログハウスの壁に書いたり、施設で拾ったどんぐりを取っ手にしたりなど、子ども達の様々なアイデアが輝いていました。完成したログハウスはキャンプの思い出がたくさん詰まった素敵な作品になりました。お家に帰った後も、実際に使って時々キャンプのことを思い出してくれたら嬉しいです。

クラフトが終わったら昼食です。キャンプ最後のご飯を食堂で食べたら、班ごとに振り返りをしました。班のみんなでキャンプ中にあった出来事や、楽しかったこと、大変だったことなどについて振り返り、3日間を過ごす中で成長や仲間との絆を実感することができました。

春休みキャンプもいよいよ終わり、最後の全体集合をします。今回のキャンプは学年最後のキャンプということで、小学校と中学校を卒業するお友達の卒業式を行いました。卒業式では、スタッフからのメッセージや初めて夢職人の活動に参加した時の写真などが貼ってあるカードをプレゼントしました!前に出てきた新中学1年生と新高校1年生のお友だちは、これまでの夢職人での思い出を語ってくれ、話を聞いていたみんなの目にはとてもかっこよく見えたはずです。

全体集合が終わったらバスと電車を乗り継いでそれぞれの解散場所に向かいます。浜野駅では解散場所が別のお友達とお別れをしました。「また会おうね!」と班が一緒だったお友だちとの別れを惜しむ声がたくさん聞こえてきました。移動のバスや電車の中では、お友だちやスタッフと最後のお話をしていたり、ぐっすり眠っていたりと様々な過ごし方をして、解散場所に到着しました。

今回のキャンプは、新学年になる前最後のキャンプということで、新学年に向けて子ども達の成長を様々な場面で感じられました。4月から新たな学年で頑張る子ども達とまた一緒に活動できることを楽しみにしています!

(プロジェクトメンバー おしん)

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募集中のプログラム

日程:2024年5月26日

場所:高尾山

対象:小学生・中学生

キッズクラブ:5月あそびの達人
高尾わくわくハイキング

自然豊かな高尾山へハイキングに行こう!珍しい植物や昆虫を見つけたり、耳をすませば鳥のさえずりや小川の音が聞こえてきます。みんなで山頂を目指してがんばろう!

詳しくはこちら

日程:2024年5月11日

場所:都立木場公園

対象:親子・幼児・小学生

【公開】子どもがのびのび遊べる場
木場プレーパーク

いつ来てもいつ帰ってもOK!のこぎりやトンカチ、絵の具などの様々な道具を使い、土や水、木といった自然の素材、布や段ボール等の廃材などで思い思いに遊べます!

詳しくはこちら

保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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