子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2023(八ヶ岳で遊ぶ!川と森のコース)3日目

2023/08/10

夏休み子どもサマーキャンプ2023(八ヶ岳で遊ぼう!川と森のコース)の3日目の朝です。眠そうな子も、ちゃんと起きられた子も、朝ごはんを食べたらいよいよハイキングに出発です。

コースの入り口で円陣を組んで、気合いを入れたらハイキングスタート!列になりながら、山道を歩いて行きます。笹に覆われた道をどんどん進みながら、オニユリやハルジオンなどを横目に、頂上の牧草地を目指します。途中で「疲れた」「もう歩けない…」という声もいくつか聞こえましたが、最後まで歩くことをがんばり、頂上まで登るとどの子もやりきったような表情でした。

お弁当を食べたら低学年と高学年以上に分かれて、順番にクラフトと散策をします。この2つのプログラムは感環自然村の方に協力していただきました。

自然散策では、頂上付近をまわりながら森の中の植物についての話を聞きました。散策の案内をしてくださった感環自然村の講師の方から熊笹の新芽が食べられるというお話があり、みんな一生懸命探して食べていました。十何本も芽を見つけて「これだけ見つけたー!」と見せてくれる子もいました。他にもキノコを見つけている子どもや、頭に笹を生やしているような子どももいて、みんな思い思いに散策を楽しんでいるようでした。

クラフトでは桜の木の枝を削って鉛筆の形にします。どの子もみんな一生懸命に小刀を動かして、木を削って自分だけの鉛筆を作りました。なかなかうまく作れない子もいましたが、周りの友達やスタッフに手伝ってもらいながら完成させていました。できた鉛筆で試し書きをすると、市販の鉛筆と同じように書くことができ、「すごーい!」という声も上がりました。

最後に施設に戻る前にはお楽しみのおやつの時間!子どもたちが大好きな清里の名物のアレをみんなで美味しく頂きました。子ども達からは喜びの大きな歓声があがっていました。

夜ごはんを食べたら、施設の中庭まで少し歩いて行ってみんなで星座観察をしました。草原に輪になって寝っ転がって空を見上げると、少し雲がかかっているところもありましたが、都会では見られないぐらいたくさんの星を見ることができました。夏の大三角やさそり座、いて座などを見つけたり、新しい星座や星を探したりしました。なかなか星を見つけられない子どももいれば、流れ星を見つけて必死にお願いをする子どももいました。

やることが盛りだくさんだった3日目もこれで終わり。明日は最終日の4日目です。楽しかったキャンプもそろそろ終わりになります。ゆっくり休みましょう。おやすみなさい。

(サポートスタッフ かえでちゃん)

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日程:2024年8月20日~22日

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キッズクラブ:サマーキャンプ
本格アウトドアコース

テント泊で火おこしにもチャレンジする2泊3日!原始の火おこし・たき火、野外料理、ナイフ講座、弓矢づくり・遊び、ネイチャーゲームなど

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日程:2024年8月9日~12日

場所:福島県東白川郡鮫川村

対象:小学3年生~中学生

キッズクラブ:サマーキャンプ
子ども村・経験者コース

里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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