子どもキャンプ

夏休み子どもサマーキャンプ2019「山梨・山とテントのコース」2日目

2019/08/20

夏休み子どもサマーキャンプ「山とテントのコース」2日目が始まりました。昨日の夜は雨が強くて、音が大きくて眠れなかった子どもが何人かいましたが、朝から今日やることが楽しみで早くプログラムをやりたいという声もたくさんありました!

施設の食堂で朝ご飯を食べたら、みんなが楽しみにしているプログラムの時間です。今日は低学年の子どもたちが「冒険ハイク」に行き、高学年・中学生の子どもたちが「弓矢作り」に挑戦しました!

冒険ハイクでは、いくつかのアスレチックが濡れているため挑戦できない場所もありましたが、友達と協力しながらアスレチックに取り組んでいました。昨日に引き続き 「ここが滑るよ!気を付けてゆっくりきてね!」と、後ろに続く子どもにどうやったら上手く渡れるか伝えて、進んでいる様子がありました。「ヤッホーの丘」では八ヶ岳に向かって、全員で声を揃えて「ヤッホー!」と思いっきり叫んでいました。

高学年・中学生の弓矢作りは、準備された竹の中から、自分の好きな竹を選んで、弓矢作りに挑戦です。竹の端の削っている部分に紐を引っ掛けて弓を作るのですが、取り外しができるよう、紐の端を輪っかにしたものを引っ掛けて作ります。そのためまずは、紐の結び方を教わりました。その後、ナイフを使って弓矢の矢となる笹の節を削っていきます。普段あまり使うことのないナイフに苦戦する子どももいましたが、少しずつコツを掴みどんどん作業を進めていきます。

作り終わったらみんなで弓矢を射る練習をしました。講師の先生にどうやったら矢が飛ぶのかを教えてもらってからみんなで挑戦です。初めて弓を引くのは大変そうでしたが、何度かやるうちに前に飛ぶようになり、狙いもだんだんとつくようになっていいました。

お昼ご飯を食べた後は班での自由時間。テントでゆっくりしたり、芝生の方で弓矢の練習の続きをしたり、走って遊んだりしていました。 自由時間が終われば今日のメインプログラム!マッチもライターもない環境で火をつけ、その火で今日の夕食であるカレーを作ります。

まずは火をつけるところから始めます。講師の方に火の付け方や薪の組み方を教わり、いざ火つけに挑戦です。雨が降って湿気が多いからか、どこの班もなかなか付きません…。何回も失敗を繰り返し、やっとの思いで薪に火がつく班が出てきました。最終的に講師の方にお手伝いしてもらう班もありましたが、なんとか全班が無事に火がつきました。明日も火つけをする場面があるので、ついた班はより早く、つかなかった班は自分たちの力でつけられるように挑戦します。

火がついてからは、野菜や肉を切ったり、お米を洗ったりと手分けしてカレーを作りました!自分たちが作ったカレーをみんなとても美味しそうに食べていました。

色々なことにチャレンジした2日目。お風呂に入り、疲れをとって最終日の3日目に備えて体を休めましょう。おやすみなさい!

(サポートスタッフ ゆうと)

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日程:2024年8月20日~22日

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本格アウトドアコース

テント泊で火おこしにもチャレンジする2泊3日!原始の火おこし・たき火、野外料理、ナイフ講座、弓矢づくり・遊び、ネイチャーゲームなど

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日程:2024年8月9日~12日

場所:福島県東白川郡鮫川村

対象:小学3年生~中学生

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子ども村・経験者コース

里山の田舎暮らしと自然遊びを楽しむ3泊4日!農林業体験、動物のお世話、自然遊び、薪割り、流しそうめん、手作りピザ体験など

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保護者の声

親としては子どもが自分の身の回りのことをちゃんとできるか心配しましたが、特に問題もなく本人が楽しく参加できたようなので本当によかったです。
親が離れると不安を感じるタイプだったので、それをクリアさせたいと思い参加しました。最初はかなり緊張した様子でしたが、何回か参加するうちに知っている顔も増え、慣れたようです。
キャンプから帰ってくると、スタッフからキャンプ中の子どもの様子を報告してもらえるのもとても良いと思います。安心して預けています。
キャンプの前に面談があるので、子どものアレルギーのことなどを事前に伝えておくことができたのもよかった。継続して参加していると、昨年できなかったことが今年できるようになったなど成長を感じられます。
スタッフの方から連絡帳で、班長の役目をきちんと務めたことを教えてもらえたのはよかったです。将来大きくなって、今度はスタッフとして関われるようになったら素敵だなと思います。
何度も参加したりして人と人とのつながりができるのが魅力的。何でも不安になりがちな子だったが、一度参加して以来、積極的に次の参加もしたがり、一皮むけた感じがしました。

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