夢職人では、月1~2回、日帰りプログラムや宿泊キャンプ等のプログラムを実施しています。スケジュールはプログラム内容により異なりますが、ここでは日帰りプログラム「あそびの達人(ピザ作り)」を例に、一日の流れをご紹介します。
集合場所にて受付をします。保護者様とお子様と担当スタッフで一緒にお子様の健康状態やおくすりの有無等の確認をいたします。保護者様の引率はここまで。受付が済んだら、その日一緒に過ごす班の仲間と合流します。
受付が終わり、全員揃って出発式をしたら活動場所へ移動です。保護者の方たちに「行ってきま~す!」と元気よくあいさつして、いざ出発!移動はその時により、バスや電車などの公共交通機関を利用します。バスや電車に乗るときのマナーもしっかり守ります。
現地についたら、まずは班の仲間で関係づくりの時間。一人で参加している子ども同士でもすぐに馴染めるように、自己紹介をしたりミニゲームを行ったりして班それぞれの時間を過ごします。
今日はピザづくり♪おいしくなるように班の仲間と相談しながら力を合わせて作ります。刃物を使うときは慎重に。スタッフが正しい使い方を教えます。はじめて使う包丁に子どもたちはどきどき!みんな積極的にやってみます。
いよいよつくったピザをいただきます!自分たちで焼いたピザの味は格別。自然と笑顔がこぼれます。
午後はデザートピザをつくる班も♪「今度は生地をもっと厚くしてみよう!」「これをのせたらおいしそうだよね」午前よりも工夫の幅も広がります。「もう一人で包丁も使えるよ!任せて」「じゃあ私はこっちね」と役割分担もスムーズに。
ピザをつくり終わったら後片付け。片付けも自分たちでしっかり行います。「ほかに片づけるものある?」と積極的に片付けをする姿が頼もしい!仲間と協力して素早く片付けを終わらせます。
一日の終わりに班毎に「今日はどうだった?」と、みんなの感想を聞きながら今日あったことをふりかえります。「今日はこれがんばったね」というスタッフの言葉に「次はこうしたい!」と次の目標を語る子どもの姿も。ふりかえりが終わったら、保護者の待つ解散場所へ。
解散場所に到着したら、解散式で会員プレゼントの発表や次回プログラムの発表など行ないます。今回仲良くなった友達とも「また次のプログラムでね!」
解散式の最後に、担当スタッフから保護者様へ、一日のお子様の様子をお伝えします。保護者の方の顔を見て、子どもたちもほっとひと息。「今日がんばったよ!」と得意気に報告する姿も。一日の出来事をお話しながら家路につきます。